発電事業者→小売電気事業者で直接契約する場合のFIT価格、取引市場と同程度に


2017年1月 6日掲載

東京電力パワーグリッド(東京都千代田区)など一般送配電事業者10社は27日、4月1日以降、各社が再生可能エネルギーを用いて発電された電気(FIT電気)を小売電気事業者に直接供給を行う場合の料金や供給条件などを定めた約款を経済産業大臣に届け出た。

FIT電気の卸供給料金単価について、東京電力パワーグリッドや九州電力などは、卸電力取引市場におけるスポット市場価格相当とした。

改正FIT法により、4月1日以降、固定価格買取制度により買い取られる再生可能エネルギーを用いて発電された電気(FIT電気)の買取義務者が、小売電気事業者等から送配電事業者に変更される。送配電事業者が買い取ったFIT電気は市場活性化を図るため、原則として卸電力取引市場における売買を通じて小売電気事業者に供給される。